先月5月に読んだ本のご紹介です。
どうぞお付き合いください。
汝、星のごとく/凪良ゆう 著
2023年本屋大賞受賞作品。
書店では必ず見かける本。
凪良ゆうさんの作品は文章が綺麗で、
美しい映像が浮かんでくる。
期待通りの面白さで、
読み始めたら、止まらない…
あっという間に読了。
登場人物のなかでは、瞳子さんが好きでした。
凛とした人に憧れる◎
個人的には刺繍が好きなのもあって♪
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糸暦 いとごよみ/小川糸 著
糸さん流、季節を味わうエッセイ。
月ごとにまとめられていてサラサラと読めます。
少し先の季節や旬の季節、
気ままにめくるのも楽しい◎
今月水無月(6月)めくってみる!
本に載っていた内容ではないけれど、
スーパーで新生姜を見つけたので、
生姜シロップとジャムを作ってみました◎
旬を味わうって、素敵。
本紙に載っている糸さんのレシピからケーキも作ってみましたが、
濃厚で美味しかったです♪
手元に置いておきたい一冊。
川のほとりに立つ者は/寺地はるな 著
2023年本屋大賞9位作品。
寺地はるなさんの作品は何冊か読んでいます。
本屋大賞ノミネート作品ということで期待して購入。
主人公、原田清瀬と松木圭太の2人の視点で話が進んでいきます。
対話のようで読みやすい。
川のほとりに立つ者は、川底に沈む石の数を知り得ない
寺地はるな著/川のほとりに立つ者は より
物語が進むにつれて清瀬の視点が変わり、行動も変わる。
そして周りの人たちのと関係性も変わっていく。
苦しいこともあるけれど、前向きな気持ちになれる本でした◎
ながたんと青とーいちかの料理帖(10)/磯谷友紀 著
4月に(8)(9)巻を読んだので、
5月発売の最新刊は楽しみにしていました!
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巻が進むにつれて、いち日と周の関係が益々いい感じ◎
ニヤニヤしながら読んでしまう(笑)
ストーリーは周りの家族のエピソードに広がり、
魅力的なキャラクターで展開が気になります。
新刊は秋頃かなぁ?待ち遠しい!
最後に
今年のゴールデンウィークは家でのんびり過ごす日があり、
その日は「読書時間にしよう!」と決めていました。
どっぷり物語に浸かろうと、小説を読んでいました。
時間を気にせずに本を読めるって、最高ですね!
また、ひたすら読書の時間がとれるならば、
小説やノンフィクションの本を選ぶかな?
想像するだけでワクワクします♪
5月も楽しい読書時間が過ごせました◎
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